某アプリでは歌詞とは全然関係ない付き合う前〜1年後の変化を表した動画が大量生産されてるけど、"流行ってるから投稿しよう"という風潮を考えると実はこの歌と合っているのかもしれない。
単純に「ラビット」と「I love it」を掛け合わせてるのすごいと思いました......(小並感)
この曲、TikTokとかで使われてあまり知らない層が多い中で「よく知らないけど大好き」とか「みんな好きだから大好き」っていう歌詞があるのすごい皮肉効いてて良いな 自分は消費者側でしかいられないからそういうの見てると苦しくなる
「あなたを信じていいかな?」ってわざわざきいてる辺りが本当に面倒くさいオタクの心理わかってるなぁと
ガチのオタクの歌にも聞こえるけど、 「みんな好きだから」って歌詞聞くと 周りに流されて、流行に流されて なんとなく好きな気がしてるだけの にわかの歌にも聞こえる…。 「あなたを信じていいかな?」も、 あなたを好きだと思う自分を、 本当の私の気持ちだと信じても いいかな?って聞いてるみたいな…。 そんな風に感じられた…。
ウサギって寂しいと死ぬって言うけど、きっとこの歌は一人になりたくない寂しがり屋さんをウサギに例えているんだろうね。 「別に流行りものが好きってわけじゃないけど、一人になるのは嫌だし、背に腹は変えられないよね」 っていう感じの寂しがり屋さんの心情に、ちょっとだけ共感を覚えたよ。
実はうさぎってそこまで人参好きじゃないけど人参が好きだと“皆”思ってるから人参を食べる これが「味のしないキャロットを美味しく頬張り」で表現されていて、それが一人だと寂しくて死ぬと言われてるうさぎなのも現代人を表してて好き さらにその表現が「ラヴィット」と「love it」で掛かってるのも美しい
「推しへの盲目な愛」っていう考察と「今の汚い関係に違和感を持つ女の子」って考察と「流行りに合わせて好きを変えてることへの皮肉」って考察があってどれもすごい考察だし、それと「にんじんが食べたくなる」っていう現象が起きてるの好き。
サビのところをオタク自身が歌ってるとしたら「よく知らないけど大好き」って、実際の性格なんてオタクしてるだけじゃ分からないことちゃんと自覚してる良いオタクだなって思っちゃった
1:37 『どうでもいい…よくないけど!』 ってとこ、ついポロッと出てしまった「どうでもいい」っていう本音を慌てて隠してる感じがたまらなく好き
「幸せな」じゃなくて「幸せそうな」なのが深い
推しを推してる自分はもちろん好きだけど推しを推してる自分を好きにならせてくれた推しが好きじゃないわけないよね
推しが好きなんじゃなくて、「推しを推してる自分が好きって人が多くなってる」ってツイート思い出した…
うさぎは人参を食べるもの、という固定観念で味のしない人参を好きと言ってしまう ミーハーな子がすぐに移り変わる自分の好きを疑いながらもそれでも好きと伝える まっとうラブソングですね
これのイントロとサビ両方流行ってるのすごいよね…最初別の曲かと思ってた
「自分のいない月を見上げ幸せそうなラヴィット」って歌詞は、アイドルとか2次元のキャラとか、そういう「自分」が関与しない世界を眺めて幸せを感じてる人達を表してるのかなあ
「自分のいない月を見上げ幸せそうなラヴィット」って表現まじですごいな。普段ボカロ聞かないけどこれ聞いた時は絶対自分では思い付かないと思った。滑稽な感じとか最高。
すごい面白いところ着いてくると思った……着眼的すごくない? この曲が某アプリで流行ってるのも皮肉っぽくて好き……
loveitが「それが好き」で、人を物って見てる表現ができてるの好き
@noushichansan_00